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【アラサー教師による直感的レビュー】車のフロントガラス凍結を取り去る方法ランキング【5年間で見つけた最適解】

Zyai(じゃい)
Zyai(じゃい)
こんにちは!zyai(じゃい)です!

いやー寒いですね・・・⛷
私は朝早くに出勤して仕事をして部活が終わったら即退勤生活を送っておりますが
そうすると困ること・・・それが

 

⛄️朝の車のフロントガラスの凍結

です・・・

賃貸のアパートで生活しているため
駐車場には屋根がありません。
そうすると放射冷却でフロントガラスはガッチガチに凍っています。
気温が-4℃を記録したときには、ドアを開けると
「バキバキッ!」と氷を破る音が・・・

早く家を建てて屋根のある車庫を作りたい・・・

でもまだまだそうはいきません
ある程度余裕をもってマイホームをゲットするためにも
資産運用!ブログ運用!

そこで毎日のように氷をやっつける商品を剣に戦いの日々を送っています!!
頼れる剣(商品)には2つのタイプがあります。

商品のタイプ

①解氷~できてしまった氷を溶かす(対処療法)
②凍結防止の商品~そもそも凍らせない(原因療法)

ここ数年、様々な商品を使ってみてそれぞれのメリット、デメリットが見えてきたので
フロントガラスの✨凍結やっつけ最強ランキング✨をご紹介したいと思います。

この記事で分かること

・価格、時間、メリット、デメリットの観点でフロントガラスの凍結対策の比較
・凍結と戦い続けている人間の物語の軌跡

 

✨凍結やっつけ最強ランキング✨

 

第5位

第5位はデフロスター!

デフロスターとは窓に風当てますよマークを押すことでフロントガラスに風を送れるやつです。特に何も購入することなく、デフォルトの車の機能のみできる解氷のため手軽さは他の追随を許しません。しかし、残念なことに時間がかかるかつ、今高騰している燃料費のコストという点で、かなり見劣りします。朝の通勤前に5~10分近く待ちぼうけを食らうかつ、ガソリンの減りが早くなるのは、車通勤者からするとかなりデメリットが大きいです。

評価

タイプ:①対処療法
価格:ガソリン代
時間:5~10分
メリット:特に何かを購入する必要がない
デメリット:朝の5~10分は大きく、ガソリン代にも響く
総合評価:☆☆★★★ (2/5点)

第4位

第4位は水!

熱湯をかけるとフロントガラスの破損リスクがあると聞いたことがあったのであえて水です。防災備蓄していて賞味期限が切れてしまった水を窓にかけて解氷します。外気温が2~3℃の時であれば少し溶けますが、氷点下を下回ったときにはただの自滅行為となります。少し溶けたところで、活用するのは第5位のデフロスター。デフロスターのみに比べると少し時短になりますが、あまりおすすめはできない方法です。

評価

タイプ:①対処療法
価格:ほぼ0円(デフロスター利用のためのガソリン代)
時間:4~8分
メリット:購入する必要なし、デフロスターのみより出発時間を早められる。
デメリット:気温が氷点下を下回っているとただの愚行。結局デフロスターを使うので時間
とガソリン代のコストは高くなる。
総合評価:☆☆★★★ (2/5点)

第3位

第3位は解氷スプレー!シューッとスプレーをかければあら不思議!どんどんフロントガラスの氷が溶けていくではないですか!小さい頃は「こんなの誰が買うんだよ」と思っていましたが、初めて使ったときの感動はなかなか忘れられません。また、普通のスプレー缶と同じサイズなので、車の中に置くとしても足下のホルダーに置いておけるので置き場所に困りません。蓋は、フロントガラスの氷をガリガリと削れるスクレーパーになっているものが多いのでそこも魅力的です。

それでは何故3位なのか?

まず内容量です。スプレー缶ということもありそこまで量が多くありません。毎日使うとしたら10日も持たないです。開き直れればいいですが、スプレー缶の処理や毎月3~4本使うコストを考えると少し気が引ける部分があります。そして、これは手袋をつければ解決できますが、スプレーしているときに缶がものすごく冷たい!!解氷しながら自分の手を痛めつける「ノーペインノーゲイン(痛みなくして得られるものなし)」を身をもって味わえる瞬間です。また、缶の蓋のスクレーパーもそこまで強くないので、手強い氷を削り取るのは難しいです。
こういった残念な点も多いため今回は3位となっています。

評価

タイプ:①対処療法
価格:200~800円ほど
時間:3分~5分
メリット:比較的安価ですぐに解氷ができる。置く場所に困らない。蓋がスクレーパーになる。
デメリット:すぐになくなる。処理が面倒。スプレーするとき手が冷たい、スクレーパーはそこまでの強度がない。
総合評価:☆☆☆★★ (3/5点)

第2位

第2位はフロントガラスカバー!!

帰宅後すぐにフロントガラスカバーを車に装着しておけば、フロントガラスを凍結から守ってくれるため、朝はカバーを剥がすだけですぐ出発ができます!買ってしまえば追加料金なしで常にフロントガラスを守ってくれる、まさに「フロントガラスの番人」。カバーに水滴が凍って付いていたときの感動、カバーを剥がして振り回し、その小さな氷たちを飛ばしたときの「ヒャド」をうったが如き感覚は何物にも代えがたいです。

フロントガラスカバーが最強だと思っていた2020年の12月。

悲劇が襲いました。

仕事が終わり日が落ちないうちに帰ろうと愛車のFITに近づいたとき、気付いてしまったのです。

「ボンネットに傷がついてる・・・だと・・・😡」

1mmほどの細い傷がボンネットに大きな×を書くかのようについていたのです。ショックをうけて車の側面を見ると、同じような傷がボンネットの傷にショックをうける私をあざ笑うかのようにしっかり2~3本ついているではないですか。
「生徒にいたずらされた?!なんて非道なことを・・・」
そして気付きました。

 

 

「カバーの磁石だ・・・」
基本的にフロントガラスカバーは数個の磁石でボディに固定します。剥がすときに面倒くさがって引っ張った時に磁石を引きずってしまい車のボディに傷が付いていしまったのです。

私は2つの罪を犯しました。

車を傷つけ、大切な生徒たちを疑ったのです
メロスも顔負けの罪悪感と怒りです

また、磁石であるため、サイドミラーカバーをつけておかないと強風で飛ばされることがあります。一枚風に吹き飛ばされ紛失しています・・・めちゃくちゃ迷惑・・・
また、カバーをはがした後当然ですが氷は溶けます。すぐに干せる環境の人はいいですが、私のようにそうでない人は一旦車の中に置いておく必要があります。むろんぬれます。少し放置してしまうと雑菌が繁殖しますし、カビたり臭くなったりするリスクもあります。
このように、一度買えば長い間使える分、管理するコストがかかります。

評価

タイプ:②原因療法
価格:1500円~4000円
時間:カバーを張る時間(所要時間3分)+カバーを剥がす時間(所要時間3分)
メリット:そもそも氷がつかない。一度購入してしまえば長期使用可能
デメリット:管理が面倒。磁石でボディが傷つく危険性有り。
総合評価:☆☆☆☆★(4/5点)

第1位!!

栄えある第1位は解氷スプレーボトル+アイススクレーパー!!

スプレーボトルは、スプレー缶ではなく、霧吹き型の解氷剤です。スプレー缶型のものに比べ、容量も多く長く使うことが可能です。しかも自作の氷解液に詰め替えることも可能なのが魅力です。
氷解剤はアルコール:水=2:1
で作成可能なので、使い切ってしまったら自作して詰め替え可能です。
一方、スプレー缶の製品に比べて威力が弱いため大量に拭きかける必要があります。それをカバーしてくれるのが「アイススクレーパー」!!少量氷解液をかけたフロントガラスをアイススクレーパーで軽く削るだけで万事解決です。2つ合わせても安い物であれば1000円もしないで購入できるため経済的にも優しいです。
この5年やってきた中で、ここまで負担が少なく効率よく解氷できるのはこのコンビが最強かなと思います。コストもそこまでかけることなくここまでのパフォーマンスはそうそう出せません。今の自分にとって1つの最適解です。このコンビを使ったら他の方法には戻れないくらいの破壊力があります。

評価

価格:解氷スプレーボトル(300円~1000円)
アイススクレーパー(250円~1000円)
時間:3~5分
メリット:内容量が豊富。短時間で解氷できる。詰め替えが可能。霧吹き型のパワー不足をアイススクレーパーが補ってくれる。
デメリット:スプレー缶型のものより威力が弱い。常にもっている必要がある。
総合評価:☆☆☆☆☆ (5/5点)

結論

氷解は解氷スプレーボトル+アイススクレーパーのコンビがコスパ最強
でもやっぱり車庫が欲しい

いかがでしたでしょうか?
寒い時期の朝の大敵、フロントガラスの凍結・・・
工夫次第では一瞬でやっつけることが可能です!

冬の通勤、QOL上げていきましょう!

もし他に素敵な方法をご存じの方はぜひ教えてください!
よろしくお願いいたしますb